以下の記事でご紹介しましたが、私はwordpressでアフィリエイトサイトを構築するにあたっては、「賢威」というテンプレートを愛用しています。(もちろん、当ブログも賢威のテンプレートを使用しています。)
・私が賢威を一生使い続ける5つの理由とは!?SEOアフィリエイトで爆発的なアクセスを集める最強テンプレート
賢威の魅力としては、開発者である松尾茂起氏の実績と信頼性、優れたデザイン性、初心者でも使いやすいインターフェイス、手厚いサポート体制、などなど様々ありますが、何と言っても特筆すべきは、そのSEO効果の高さです。
以下のように、私は賢威のテンプレートを使用することによって、多くのアクセス集めることができています。
また、Googleの度重なるアルゴリズムのアップデートによって、多くのアフィリエイトサイトが順位を下げたりアクセス激減している中、賢威で構築した私のサイトは、そのような悪影響をまったく受けていません。
2019年3月のGoogleのアルゴリズムのアップデートでは、近年まれに見る大幅なアップデートが行われ、何人のアフィリエイターの方からは、「3月中旬ごろから大きく順位が下落して収益が減ってしまった」という声を聞きましたが、そんな中でも私の賢威テンプレートで構築したサイトはアクセスを集め続けています。
それどころか、以下のようにGoogleのアルゴリズムの変化によって、アクセスが倍増してしまったサイトもあるぐらいです。(ちなみに、このサイトは1年以上放置しているサイトです。)
これを受けて、私は改めて賢威のSEO効果の高さを実感した次第です。
さて、そんな私が愛用しているイチオシのwordPress用テンプレート「賢威」の最新バージョンである、「賢威8.0」の正式版が、遂に公開されました。
今回は過去最大のバージョンアップとのことで、私も早速当ブログのテンプレートを賢威7から8へ移行させましたが、より洗練されたデザインになって、より使いやすくなったと実感しています。
そこで今回の記事では、賢威7から8へバージョンアップして進化した主なポイントや、賢威7から8へバージョンアップする際の注意点についてお話していきます。
ぜひあなたも既に賢威をお持ちなのであれば、今回の記事を参考にして早速バージョンアップ作業をしてみましょう。また、これから賢威を導入しようと検討している方にもご参考になればと思います。
賢威7から8へバージョンアップして飛躍的に進化した3つのポイント
それでは早速ですが、賢威7から8へバージョンアップして飛躍的に進化した主なポイントとしては、以下の点が挙げられます。
- より時代に即したデザインに進化した
- カスタマイズがより簡単にできるようにった
- バージョンアップ作業が簡単にできるようになった
細かい部分では、これ以外にも多くの点が挙げられますが、目に見えて飛躍的に進化した主なポイントしてはこの3点が挙げれらます。
これらの点が飛躍的に進化したによって、賢威7から8へ移行して、より洗練されたデザインになって、より使いやすくなりました。
では、それぞれのポイントについて説明していきましょう。
より時代に即したデザインに進化した
賢威はバージョンアップする度に、より時代に即したデザインに進化しています。
そして、賢威7から8へのバージョンアップでデザイン面で最も大きく変わったのは、モバイルを基準にしたレスポンシブWebデザインになったことです。
レスポンシブWebデザインとは、パソコン、タブレット、スマートフォンといった、それぞれ端末に最適なレイアウトでサイトを自動的に表示させる機能です。
賢威7にもレスポンシブWebデザイン機能はあったのですが、パソコンのレイアウトを基準としてタブレットやスマホへ切り替わるものでした。
ですが、賢威8のレスポンシブWebデザイン機能は、モバイル(スマホ)基準での切り替えとなっており、なおかつ極力画像を使わない設計でサイトが軽量化されたため、スマホでもサクサクと表示させることが可能になりました。
つまり、賢威8になって、スマートフォンユーザーにとってより利便性が高いデザインになったわけです。
また、Googleのアルゴリズムの指標の1つに「モバイルフレンドリー」と呼ばれる、スマートフォンでの閲覧に適しているか否かを評価する指標もありますので、これはSEO的にもプラス効果が期待できるポイントです。
カスタマイズがより簡単にできるようにった
賢威7から8へのバージョンアップで、よりサイトのカスタマイズが簡単にできるようになりました。
賢威では、サイトの表示画面を見ながら、視覚的にカスタマイズを行うことができる「カスタマイザー機能」があるのですが、賢威7ではカスタマイザー機能のメニューが5項目しか無かったのに対して、賢威8では11項目まで増えました。
これによって、サイトの表示の画面を見ながら、より簡単にサイトのレイアウト・デザイン・色などをカスタマイズできるようになったわけです。
wordpressは敷居が高いと感じている初心者の方であっても、賢威8のカスタマイザー機能があれば直観的にサイトのカスタマイズができるので安心です。
バージョンアップ作業が簡単にできるようになった
最新版のテンプレートへバージョンアップさせる際に、結構面倒なのが諸々のデータ移行作業です。
私は過去に、賢威5から賢威6、賢威6から賢威7、と最新版へのバージョンアップを経験してきましたが、毎回データ移行作業で丸2日ぐらいかかっていました。
ですが、今回の賢威7から賢威8へのバージョンアップにあたっては、サポートページで「データ移行プラグイン」という便利なツールが配布され、データ移行作業が圧倒的にラクになりました。
私自身も、このツールを使ってみたところ、バージョンアップ作業は15分程度で済みました。
この「データ移行プラグイン」を使うことにより、賢威7で設定していた、基本設定、サイドバーなどのウィジットの設定、プラグインの設定、さらにはGoogleアナリティクスやサーチコンソールなどのトラックングコードまで、各種データを自動的に賢威8へ移行させることができます。
ということで以上の3点が、賢威7から8へバージョンアップして飛躍的に進化した主なポイントになります。
賢威7から8へバージョンアップして、より時代に即したデザインに進化し、カスタマイズもより簡単にできるようになり、データ移行作業も圧倒的にラクになったので、あなたも賢威でつくったサイトをお持ちなら今すぐバージョンアップすることをオススメします。
ただし、バージョンアップ作業をする際には注意しなければならない点があります。
ということで次に、賢威7から8へバージョンアップする際の注意点についてお話していきましょう。
賢威7から8へバージョンアップする際の注意点
賢威7から8へバージョンアップする際の注意点としては、まず賢威7の最新バージョンである「ver7.1.0.9以上」にしてから賢威8への移行作業を行うことです。
先ほどもお話しましたように、賢威7から8へバージョンアップする際には「データ移行プラグイン」を使うことにより、15分程度で作業を完了させることができます。
ですが、この「データ移行プラグイン」を使う際に、賢威7の古いバージョンからだと、うまくデータ移行が出来ない場合があります。
なので、賢威7の古いバージョンのテンプレートを使用している場合は、一旦賢威7の最新バージョンである「ver7.1.0.9以上」にアップデートしたのち、「データ移行プラグイン」で賢威8へデータ移行させるようにしましょう。
賢威7から8へバージョンアップさせる手順としては以下の通りになります。
- STEP1:賢威7の最新バージョンである「ver7.1.0.9以上」にアップデートする
- STEP2:賢威8のテーマをインストールする
- STEP3:サポートページから「データ移行プラグイン」をインストールして有効化させる
- STEP4:「データ移行プラグイン」で賢威7から賢威8へデータを移行する
以上の流れで15分ほどでバージョンアップ作業が完了します。
尚、データの移行が完了したら、データ移行プラグインは不要になりますので、削除しても大丈夫です。
ということで、賢威7から8へバージョンアップする際は、まずは賢威7の最新バージョンである「ver7.1.0.9以上」にアップデートしてから、「データ移行プラグイン」で賢威8へデータ移行させるようにしましょう。
まとめ
今回のお話いかがでしたでしょうか?
wordPress用テンプレートは様々なものがありますが、賢威は、開発者の実績や信頼性、優れたデザイン性、初心者でも使いやすいインターフェイス、手厚いサポート体制、高いSEO効果などなど、トータルで見て最も優れたテンプレートであると、私自身が実感しています。
今回の賢威7から8へのバージョンアップにより、より時代に即したデザインに進化し、カスタマイズもより簡単にできるようになり、データ移行作業も圧倒的にラクになったので、あなたも賢威で構築したサイトをお持ちなのであれば、今すぐバージョンアップすることをオススメします。
また、wordpressのテンプレートをどれにしようか悩んでいる方は、ぜひ以下のページから賢威の導入をご検討ください。賢威8になって圧倒的にカスタマイズしやすくなったので、特にwordpress初心者の方にはオススメですよ。