アフィリエイトフレンズ主催・古澤暢央氏&中原卓馬氏のSEOセミナーに参加してきました

2019年3月以降、Googleがアルゴリズムの大幅なアップデートを行ったことに伴い、多くのアフィリエイトサイトが影響を受けたようです。

私自身は所有しているほとんどのサイトはそれほどの影響は無かったのですが、以下の様に3月中旬から急にアクセスが倍増したサイトがありました。

このサイトは1年以上放置しており、記事更新やメンテナンスもしていなかったのですが、それにも関わらず3月中旬に急にアクセスが倍増しました。さらに、その後も安定しているので、この時期にGoogleで何かしらのアップデートがあったことを実感していました。

また、何人のアフィリエイターの方からは、「3月中旬ごろから大きく順位が下落して収益が減ってしまった」という声を聞きました。

なので、多くの方が「今、SEOで何が起こっているのか」ということについて、気になっているかと思います。

そんな中、5月25日に開催された、アフィリエイトフレンズ主催のアフィリエイター向けのSEOセミナーに私が参加してきましたので、その内容をシェアしたいと思います。

今回のセミナーは、福岡、東京、大阪、名古屋、札幌、の全国5都市で開催され、私自身は東京で開催されたセミナーに参加してきました。

まず、セミナーの概要としては、以下の通りになります。

【セミナーの概要】
日時:2019年5月25日(土) 13:00~17:00
会場:丸の内北口ビル16階 丸の内オアゾ ホールA
主催:アフィリエイトフレンズ(コンサルティングR株式会社)
講師:株式会社Faber Company 古澤暢央氏、CROCO株式会社 中原卓馬氏
内容:①ASP4社によるおすすめ案件セミナー、②SEOセミナー第1部(古澤氏)、③SEOセミナー第2部(中原氏)

 

セミナー会場は、東京駅から歩いて数分の場所にある丸の内北口ビルの16階のホールAでした。

セミナーの内容は、①ASP4社によるおすすめ案件セミナー、②SEOセミナー第1部(古澤氏)、③SEOセミナー第2部(中原氏)、の3部構成で、それぞれ約1時間ほどの内容で、途中の休憩を含めて合計約4時間でした。

今回の記事では、①のASP4社によるおすすめ案件セミナーの部分は割愛して、やはり多くの方が気になるであろう、②と③のSEOセミナーの内容をシェアしたいと思います。

まず、古澤氏によるSEOセミナー第1部では、「2019年を勝ち抜くアフィリエイトサイトに求められるものとは?」と題して、正に今タイムリーで現状起こっているSEOと、それに対して今後アフィリエイターが求められることなど、大きな視点での内容となりました。

次の中原氏によるSEOセミナー第2部では一転して、「Googleが考えるユーザーニーズとは?調査方法と上位表示する記事構成を学ぶ」と題して、今現在実践して結果を出している具体的なアフィリエイト手法についての内容となりました。

第1部では総論、第2部では各論と、正にSEOをトータルで学べるセミナー内容というわけですね。

今回のSEOセミナーでは、今後もアフィリエイトで稼ぎ続けるための多くのヒントを得ることができましたので、ぜひあなたも今回の記事をお読みいただき、アフィリエイト活動に役立てていただければと思います。

SEOセミナー第1部(講師:古澤暢央氏)の内容

まず、SEOセミナー第1部の講師である古澤氏のプロフィールは以下の通りです。

■古澤暢央氏のプロフィール

株式会社Faber Company 代表取締役 古澤 暢央

北海道札幌市出身。当社設立前からSEM(検索エンジンマーケティング)の現場で研究・実践を開始。培ったノウハウを広くクライアントに提供していくこと目的として、2005年10月に株式会社Faber Company設立。以来、当社職人陣のリーダーとして、累計300社を超えるクライアントの、Webマーケティングに関わる問題解決に携わる。この経験をもとに、2012年より自然言語処理・機械学習領域を用いたWebマーケティング技術の研究を行い、職人技をシステム上で再現する「職人とテクノロジーの融合」の実現に挑戦している。座右の銘は「意志あるところに道あり」。講演実績多数。

引用:https://www.fabercompany.co.jp/company/staff/

 

古澤氏は、Webマーケティングやアフィリエイトビジネスに15年以上携わってきたスペシャリストで、代表取締役を務める株式会社Faber Companyでは、企業向けのWebコンサルティングや、MIERUCA(ミエルカ)というアフィリエイター向けのツールやサービスを提供しています。

今回の古澤氏のSEOセミナーにおいては、株式会社Faber Companyに蓄積された膨大な分析データや、幅広い人脈やコネクションをふまえた上での話を聞くことができました。

SEOセミナー第1部のポイント

古澤氏によるセミナー第1部は、「2019年を勝ち抜くアフィリエイトサイトに求められるものとは?」と題して、①今起こっているSEOの状況、②今後アフィリエイターが求められること、の2点が主な内容となりました。

では、それぞれの内容のポイントをお話していきましょう。

①今起こっているSEOの状況

まず、「今起こっているSEOの状況」についての話の内容のポイントとしては、以下の通りになります。

・古澤氏の会社では、主要27ジャンルの約10,000ワードについての順位変動を常に分析しているが、2019年3月のアップデートにおいて、ドッグフード、脱毛、育毛剤、などといったジャンルの検索結果の上位から、アフィリエイトサイトが消えてしまった。このことから、今後はYMYL※のジャンルは、医療健康ジャンル以外にも拡大していくことが予想できる。

・Googleが具体的にどのようなキーワードをYMYLのジャンルと見なしているかは、実際に検索してみるとわかる。上位が大手メディア(Amazon、楽天、上場企業等)や、会社組織として活動している新興メディア(スマートログ、カスタムライフ等)で占められていれば、YMYLのジャンルであると判断できる。

・twitter、Ameba、neverといったサイトは落ちているが、wikipediaやコトバンクはそんなに落ちていない。

・医療健康ジャンルの順変変動で衝撃的だったのが、「メディカルノート」という、運営会社がしっかりしていて医師が監修しているような信頼性と権威のあるサイトですら、順位が落ちてしまったこと。もはや、このジャンルにおいては個人レベルのアフィリエイターでは「打つ手なし」だ。

・医療健康以外のYMTLジャンル(ドッグフード、育毛剤、ウォーターサーバー、AGA、脱毛、クレジットカード、通信関連)では、本名ではなくハンドルネームで書いていたり、特化ブログではなく雑記ブログのアフィリエイターは衰退傾向にある。また、サイトに運営会社を記載するだけでなく、その運営会社のHPがあって、なおかつプレスリリースや採用情報を載せているなどの活動実態が無いと、信頼を得られなくなってきている。

・YMYL以外のジャンルであれば「打つ手あり」

・Googleで「筋トレ」で検索すると、意外にも星占いのサイトが1位に表示される。一見すると「Google大丈夫か?」と感じるような検索結果だが、これについてはGoogle社員がウェブマスターの公式動画にて「まったくおかしいことではない」と発言している。なぜ、この星占いサイトが「筋トレ」というワードで上位表示されるのかを分析することができれば、Googleの方針が見えてくる。

※YMYLとは「Your Money or Your Life」の略語で、Googleの検索品質評価ガイドライン内で「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」を指して使用されている用語です。

 

この様に、「今起こっているSEOの状況」について、株式会社Faber Companyに蓄積された膨大な分析データをもとに、様々なサイトやジャンルの動向の話になりました。

内容を要約すると、「今後は個人レベルのアフィリエイターが、YMYLのジャンルにおいて王道のビッグキーワードで狙っていくのは、ほぼ不可能」ということでしょう。

・・・こういう内容を聞くと、「もう個人アフィリエイターは稼げないってこと?」とか「アフィリエイトってオワコンなの?」などと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、裏を返せば、個人アフィリエイターが「やってはいけないこと」が明確にわかったとも言えるわけです。

つまり、我々個人アフィリエイターとしては、その「やってはいけないこと」を避ければ、より失敗するリスクを減らすことができるというわけです。そして、がどのような方向に進めば良いのか、よりハッキリとして道筋が見えてくるわけです。

尚、最後のポイントとしてお話している、『Googleで「筋トレ」で1位で表示さている星占いのサイト』についてですが、これについては、ぜひあなたも実際にGoogleで「筋トレ」で検索して1位のサイトをご覧になってみてください。

そのサイトをご覧になった上で「なぜ、Googleはこのサイトを筋トレで1位にしているのか?」を考えてみると、個人アフィリエイターが上位表示し続けるためのヒントが見えてきますよ。勘のいい方であれば、次の「今後アフィリエイターに求められること」の内容も併せて読んでみた上で考えてみればわかると思います。

②今後アフィリエイターに求められること

古澤氏のセミナー後半は、先ほどの「今起こっているSEOの状況」をふまえた上で、「今後アフィリエイターに求められること」として以下の話がされました。

・古澤氏曰く、今後アフィリエイターとして生き残っていくためには「自分をさらけ出す」or「企業規模を拡大する」の二者択一。

・「自分をさらけ出す」場合において、特に有効なのがtwitterなどのSNS。これによって「指名検索」が増えたり、リツイートされて拡散されたり、ファンが増えたり、ナチュラルリンクが増える。

・SNSをうまく活用しているアフィリエイトサイトの一例として、ある転職系サイトを紹介。このサイトはtwitterだけでなく、note、voicy、Peing質問箱といったSNSでも活動しており、読者と上手に信頼関係を築いている。

・「自分をさらけ出す」のもう1つの例として、某中年男性のYoutubeチャンネルを紹介。ごくごく平凡な中年男性が旅行をして、普通にホテルに泊まったり食事をしているだけだが、登録者数は10万人近くおり、ファンのコメントが多い。Youtubeからアフィリエイトサイトへ誘導しているが、おそらく月収200~300万円程度は稼いでいると推測される。特別な人ではなくても、自分をさらけ出せばお金を稼げてしまう好例。

・「企業規模を拡大する」場合は、ただサイトに運営者情報や会社名を載せるだけでなく、その会社のHPをつくって、定期的にプレスリリースをしたり、採用情報を出したり、ビジネス系サイト等のインタビューを受けたりして、その会社にしっかりとした活動実態があることをアピールする。これによって運営サイトの信頼性が高まる。

・古澤氏が、知り合いの10~15年の長きにわたって稼ぎ続けているアフィリエイター6名に、「もし、自分の家族や友人がこれからアフィリエイトをはじめるなら、どのようなアドバイスをするか?」を聞いてみた。回答は以下の通り。

・1人目:矢萩浩之氏「儲かるという理由だけでジャンルを選ぶのはおすすめしない。自分が経験があるものでないと浅いコンテンツになってしまう。サイトをつくる前にTwitterでユーザーとコミュニケーションを取って練習すると良い。YMYLから遠いジャンルをやる。大手不在のニッチを狙う。」

・2人目:たいよう氏「YMYLジャンルであっても、広告ガイドラインや、Googleのポリシー、薬機法、医療法、景品表示法などを遵守すれば、今後もアフィリエイトはできると思う。現在それを検証中。」

・3人目: 水野寛歩氏「まず、カードローンやクレジットカードのジャンルでアドセンスブログをつくって月収20万円稼ぐ。月収20万円稼げるサイトを売却すれば500万円ぐらいになる。その資金をもとにデザインなどにお金をかけたサイトを構築する。師匠を持つのは大事。」

・4人目:山田明裕氏「ゆくゆくは企業規模を拡大していくことを視野に入れる。」

・5人目:X氏「上場企業と組む。」⇒古澤氏曰く「これは無理があるので、多くの人は参考にしなくていいかも(笑)」とのこと。

・6人目:松井氏「人命からはなれたジャンルを選ぶ、やるなら法令順守。経験のある師匠を持つ。企業として活動する。SNSでファンをつくる。」

 

この様に、今後アフィリエイターとして稼ぎ続けていくための方法として、「自分をさらけ出す」場合と「企業規模を拡大する」場合についての具体的事例や、長きにわたって稼ぎ続けているアフィリエイターのコメントが紹介されました。

個人的には、矢萩浩之氏の「大手不在のニッチを狙う」というコメントは、私自身も実践していることなので深く共感しました。

冒頭で、私が1年以上放置しているサイトが3月中旬からアクセスが倍増したというお話をしましたが、実はこのサイトもYMYL以外の大手不在のニッチなジャンルです。なので、矢萩氏のコメントは今後個人アフィリエイターが成功するための大きなヒントだと思いましたね。

それと、YMYLジャンルであってもニッチなキーワードを狙えば、今後も全然上位表示は可能だと感じています。ニッチなロングテールキーワードでもたくさん拾えばアクセスを集まりますし安定しますからね。

 

では次に、中原氏によるSEOセミナー第2部の内容についてお話していきましょう。

SEOセミナー第2部(講師:中原卓馬氏)の内容

まず、SEOセミナー第2部の講師である中原氏のプロフィールは以下の通りです。

■中原卓馬氏のプロフィール

CROCO株式会社 取締役CCO 中原 卓馬

日本大学経済学部を卒業後、約10年間に渡り証券業界にてセールス・運用・運用コンサルに携わる。その後IT業界へ転身。不動産系の比較サイトを運営する企業で、企画・マーケティング担当としてサービスのWEBマーケティング戦略の全体設計・制作ディレクション・構築後の改善運用・セールスコ―チング・ブランディングまで多岐にわたる業務を行う。2012年にサムライファクトリーに入社。事業本部長として、複数のサービス開発・組織づくりに従事する一方、コンテンツマーケティングの支援・推進だけにとどまらず、クライアントのチームビルドも実現するなどコンサルティング業務も牽引。2015年にCROCO株式会社へ参画し取締役COOに就任。

引用:https://cro-co.co.jp/about/officer/

 

中原氏も先ほどの古澤氏と同じく、個人というよりは会社組織でアフィリエイトビジネスに携わってきた方です。取締役を務めるCROCO株式会社では、Webコンテンツ制作サービスや、tami-co(タミコ)というアフィリエイター向けのツールなどを提供しています。

中原氏のセミナーは、「Googleが考えるユーザーニーズとは?調査方法と上位表示する記事構成を学ぶ」と題して、今現在実践して結果を出している具体的なアフィリエイト手法についての内容となりました。

ちなみに、以下はセミナー使用されたスライド資料です。(137ページもあります^^;)

セミナー内容のポイントとしては、以下の通りです。

・まず大前提として、検索エンジンがやりたいことは「ユーザーの検索課題(ニーズ)をスピーディーに解決すること」である。これは21年間変わっていない。

・新しいマーケティング概念として「マイクロモーメント」というものがある。スマホなどのモバイルの普及により、人々が「何かをしたい」と思い、反射的に目の前にあるデバイスで調べたり、購入したりという行動を起こすようになった。この瞬間のことを「マイクロモーメント」という。

・マイクロモーメントには、知りたい(Knowクエリ)、行きたい(Goクエリ)、やりたい(Doクエリ)、買いたい(Buyクエリ)の4種類があり、人々はいずれかの検索行動をしている。これを知る事によって、ユーザーのニーズに応えるコンテンツにしたり、ユーザーが意思決定するためにどんな情報が必要なのかを把握できる。

・マイクロモーメントを知る方法としては、Googleでバーティカル検索をしてみるとわかる。バーティカル検索とは、Googleの検索結果画面で、検索窓の下に出てくる「地図」「画像」「動画」「ショッピング」などのボタンで再建策をすること。再検索すると、それぞれ異なる検索結果になる。

・例えば、バーティカル検索で、「地図」の検索結果は「行きたい(Goクエリ)」、「画像」や「動画」の検索結果は「やりたい(Doクエリ)」、「ショッピング」の検索結果は「買いたい(Buyクエリ)」といったように判断することができる。ただし、「知りたい(Knowクエリ)」については、明確な判断ができないので、基本的には他の3つに当てはまらなければ、「知りたい(Knowクエリ)」となる。

・アフィリエイターが取り扱うキーワードの多くは、行きたい(Goクエリ)、やりたい(Doクエリ)、買いたい(Buyクエリ)の3種類。

・コンテンツの型は、大きく分けて「複数選選択肢からの意思決定を助けるコンテンツ」と「特定のモノ・͡コトの意思決定を助けるコンテンツ」の2種類。

・記事構成案(骨子)の流れは、①キーワード決定、②ターシャリの調査、③マイクロモーメントの調査、④タイトル作成、⑤顕在ニーズの調査、⑥潜在ニーズの調査、⑦関連キーワードの調査、⑧構成案の作成、⑨ライティング指示書作成、

・上記のうち、②ターシャリの調査、③マイクロモーメントの調査、⑤顕在ニーズの調査、⑥潜在ニーズの調査、⑦関連キーワードの調査、はリサーチする部分、8割はリサーチと言っても過言では無い。ちなみに「ターシャリ」とは、3語複合ワードのうちの3つ目のキーワードのこと。

・ターシャリワードを見つけることによって、マイクロモーメントも把握することができ、適切なタイトル決定をすることができ、さらには上位表示も可能となる。

・顕在ニーズは、サジェストキーワードをGoogleキーワードプランナーで検索ボリュームが多い順に並べて抽出する。潜在ニーズはサジェストワードを掘り下げて検索していくと見えてくる。重複するワードは潜在ニーズである可能性が高い。

・顕在ニーズで検索ボリュームが多い順にキーワードを使って、H3やH4の見出しをつくっていく。潜在ニーズにつては、コンテンツを追加するか、別ページへ内部リンクさせても良い。

・ライターに書かせる場合は、ライターの好きに書かせない。指示書を細かく作成して、指示書通りに書かせる。

 

上記は箇条書きなので伝わりにくいかもしれませんが、中原氏のセミナーでは今実践している手法をわかりやすく具体的に解説してもらえました。

私自身が実践している手法と重なる部分数多くあり、自分の手法が正しいと再認識することもできました。

また、「ターシャリ」という言葉自体ははじめて知りましたが、私自身も3語の複合キーワードの3つ目が重要なカギであることは、日々のアフィリエイトの実践の中で常々実感しています。

SEOの変動があっても、このような王道的なアフィリエイト手法は今後も通用することに変わりは無いでしょう。

ということで以上が、今回のセミナー内容のレポートになります。

SEOセミナーを通しての感想

今回のセミナーでは、2019年3月以降にSEOの大きな変動があった中、識者二名によるSEOに関する貴重な情報を得ることができました。

Googleのアルゴリズムがアップデートされるたびに、「アフィリエイトはもう稼げない」だの「アフィリエイトはオワコン」なんて声が飛び交いますが、裏を返せば、Googleの意図がより明確になってきて、我々アフィリエイターとして、何をすべきなのか何をやってはいけないのか、といったことがより明瞭になったとも言えます。

個人のアフィリエイターがYMYLのジャンルでビッグキーワードで上位表示するのは難しくなったとはいえ、ニッチなキーワードであれば今後も上位表示は全然可能でしょう。

また、様々なASPの案件を見ていればわかりますが、YMYL以外のジャンルでは、大手不在のニッチなジャンルの商品が次から次へと増えていますので、個人アフィリエイターのビジネスチャンスが無くなることはまずありえません。それに、大手が絶対に参入してこないジャンルもありますからね。

なんだかんで、アフィリエイトというビジネスモデルが、リスクが少なくて効率的に稼げるという点は、今後も変わりは無いということが、今回のセミナーで再認識することができました。

尚、アフィリエイトフレンズではこのようなセミナーや勉強会を定期的に開催しており、無料で参加することができます。

アフィリエイトフレンズの内容や登録方法については、以下の記事をご覧ください。

確実に売れる案件や穴場ジャンルが見つかる!?アフィリエイトフレンズに登録する7つのメリット

ということで以上、今回のセミナーレポートがあなたのアフィリエイト活動のお役に立てれば幸いです。